目次
このブログの会計・財務の話について
― 数字を使った判断の前段を扱います
このブログの「会計」の記事では、
数字を使った経営判断の前段を扱います。
結論は出しません。
評価もしません。
何が論点なのか。
どこまで考える話なのか。
どこから先は専門家に渡すべきなのか。
そこまでを対象としています。
扱う範囲
このブログで扱うのは、次の内容です。
- 記帳代行としての会計整理
- 財務諸表の分解・構造整理
- 利益や資金の動きの把握
- どの論点に関係する数字なのかの整理
いずれも、
判断そのものではなく、判断の前段です。
私は税理士ではありません
私は税理士ではありません。
そのため、次のことは行いません。
- 節税のアドバイス
- 税額の判断
- 有利・不利の結論提示
- 税務上の最適解の提示
税務判断は、税理士の領域です。
この線引きは明確にしています。
実務として行っていること
実務として行っているのは、記帳代行です。
- 日々の取引を整理する
- 領収書やデータを帳簿の形に整える
- 月次・年次で数字をまとめる
ただし、
「入力して終わり」ではありません。
仕訳を作ることが目的ではなく、
数字がどの論点に関係しているのかが分かる形に整えることを目的としています。
財務分析について
このブログでは、財務分析にも触れます。
- 損益計算書や貸借対照表の分解
- 利益構造の把握
- 資金の流れの整理
- キャッシュフローの可視化
しかし、
良い・悪いの評価や、
「だからどうすべきか」という判断は行いません。
分析は行います。
判断は扱いません。
なぜ、ここまで線を引くのか
会計や財務の話は、
書き方次第で期待を生みます。
判断までしてくれるのではないか。
結論を出してくれるのではないか。
正解を示してくれるのではないか。
その期待が生まれると、
あとから必ずズレが起きます。
このブログは、
判断を代わる場所ではありません。
判断に入る前の整理にとどめます。
判断そのものについては、「なぜ専門家が増えるほど、経営は不安定になるのか」で扱っています。
このブログで残るもの
読み終えたあとに残るのは、
- 何を考える話なのか
- 今回は何を考えなくてよいのか
- どこから先を専門家に渡すのか
という整理です。
正解は提示しません。
その代わり、
考え続けなくていい状態を目指します。
向いている方
- 数字はあるが、論点が整理できていない
- 税理士に何を聞けばよいか分からない
- 判断の前で思考が止まっている
そのような方に向けて、
必要な範囲だけを書いています。
向いていない方
- 税務の結論が欲しい
- 経営判断まで任せたい
- 正解やおすすめを知りたい
その場合は、
税理士や専門家に直接ご相談ください。
この線引きをご理解いただいたうえで、
他の記事を読んでいただければと思います。